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戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーV : ウィキペディア日本語版
戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーV[たたかえ]

戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーV』(たたかえ!ちょうロボットせいめいたい トランスフォーマービクトリー)は、トランスフォーマーシリーズのアニメ作品第5弾。東映動画(現・東映アニメーション)制作。1989年(平成元年)3月14日から同年12月19日まで日本テレビ系列で放映。全44話。日本テレビが制作に携わった最後のトランスフォーマーシリーズである。
== 概要 ==
本作はトランスフォーマーシリーズの第5作目にあたり、日本オリジナル展開のトランスフォーマーとしては3作目となる。シリーズでは平成に入って初めての作品、かつ日本テレビで放送された最後の作品である。
総司令官が主人公となり、場面転換シーン(エンブレムの交代)の復活や一話完結のエネルギー争奪戦という第1作目への原点回帰を目指しつつ、サブタイトル前にはその回のハイライトシーンを流すアバンタイトルが挿入され、アイキャッチやエンディングテーマにちびキャラ化したキャラクターを用いるなどの新要素が導入された。バンクシーンの多さや総集編の回が多いなどの欠点を持ちつつも、作画は高い水準を維持した。さらに前作までは銃器による射撃が多かったのに対して接近戦用の武器を重視し、射撃もそれらの武器から発するエネルギー波で行っているのも特徴的である。また主要な登場トランスフォーマーのほぼ全員が合体ロボの一部を構成する。これらの要素は後の勇者シリーズに影響を与えている。
玩具は大半が日本オリジナルアイテムとして発売され、前作まででメインだった海外版の仕様変更品は恐竜戦隊等の一部製品に留まった。
その作風は、従来の東映巨大ロボットアニメのパターンを踏襲し、サイバトロン側のヒロイックな活躍に重点が置かれた。特に主人公スターセイバーの「スーパーロボット」としての魅力が前面に押し出される事になったが、その代わりこれまでのトランスフォーマーシリーズが持っていた「集団劇」的な側面はやや薄れた。商業的には成功を収めたが、視聴率は振るわず〔谷澤崇編「〔日本上陸30周年記念インタビュー〕 大野光仁」『トランスフォーマージェネレーション2015』ヒーローX2015年(平成27年)11月25日、ISBN 978-4-8130-2266-4、14-15頁。〕、本作を以て第1作から5年間続いていた日本でのTVアニメシリーズは休止する。続編の『トランスフォーマーZ』はOVAとして展開され、TVシリーズは8年後の『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』まで休止となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーV」の詳細全文を読む



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